2011年9月のtweets (saved by twtr2src)

2011年8月のtweets ← [twilog] → 2011年10月のtweets

Wed, Sep 28

  • 00:40 今回の合肥主張でお世話になった孙骁(Sun, Xiao)さん(先ほどのtweetではPinyin表記誤り.すみません)は,大連理工大学と徳島大学の両方で自然言語,機械翻訳の学位を取得した人.現在合肥工業大学.次のは学生時代のURL. http://t.co/bZt83wg9
  • 00:22 議論をしている間に,学問におけるビジョンの問題に気づいたのは今回のtweetsの収穫でした.
  • 00:22 もともとは,「もっと失敗を恐れず大胆に挑戦する研究ができるようにしよう」というあたりが出発点であった.
  • 00:21 このあたりも今回の中国出張で動機づけられた議論だ.
  • 00:20 現在の結果主義は,学問を本当に大事に思っていない人たち,あるいは,そう言った人たちに(理解してもらうのではなく),(安直に)媚びてでも研究費をとってきたいという人たちの所業ではないか?
  • 00:16 ビジョンは誰かが天下り的に与えるものではなく,皆が知恵を絞って協創すべきものだ.
  • 00:15 これから解決すべき疑問,達成すべき目標,そしてそれが完成すると世界がどう変わるのかと言うビジョンが学問にとってはとても重要だ.
  • 00:13 学問は,(証明された科学的)事実だけで成り立っているのではない.
  • 00:12 しかし,その結果はどうだろう.事実は集積されるが,ビジョンがちっとも形成されない.
  • 00:11 このアプローチをとると,論文も増え,研究費獲得実績も増え,新たな研究提案が採択される可能性も高い.
  • 00:09 研究費の優等生は,ボトムアップに成功実績を積み上げて,少しずつ夢を可視化するというスタイルをとる.
  • 00:06 現代の研究費などの枠組みに異を唱えるならば,積み上げがボトムアップであり,失敗を許さないことだ.
  • 00:02 しかし,「テーマ」を「何のために自分は研究をしているのか」あるいは,もっと単純化して「自分の研究の夢」と規定すると,「自分の夢」がころころ変わるようでは具合が悪い.

Tue, Sep 27

  • 23:58 「テーマ」を論文レベル,研究費レベルのものと考えると,理系では「同じテーマを10年続けていたら時代遅れだ」はまず正しい命題だろう.
  • 23:57 この命題が正しいか否かはテーマの粒度に依存する.
  • 23:56 「同じテーマで10年も研究をしていたらだめだ」という理系の研究者は結構多いだろう.
  • 23:54 これは若者にとっては実は大きな損失だ.
  • 23:53 どのような長期目標があるかが見えにくくなり,それを(とぐろを巻くことによって)かみ砕くこともなくなる.
  • 23:52 個々の研究はそれなりに鋭くまとまるが,社会としては全体としての方向性を見失ってしまう.
  • 23:51 現代の研究費配分図式はその逆で若者的研究スタイルが100%に近い割合を占めている.
  • 23:50 「とぐろを巻いている年寄り」を優遇すると,若者が寄ってこなくなり,その分野はすたれる.
  • 23:50 あとは,スポンサーが適当なバランスをとればよい.
  • 23:49 「年寄りはとぐろを巻きながら長期的な目標や問題を探る」,「若者はシャープなソリューションを探す」という図式だ.
  • 23:48 これは異なる年齢層の研究者の棲み分けという点でも悪くはない.
  • 23:46 「年寄りはどうしてああもとぐろを巻きながら同じようなことを繰り返しているのか?」といった強烈な批判精神のもとに鋭い試みを行うと,それが自然に目立つことになる.
  • 23:45 若者にもそう悪くはない.
  • 23:44 酔っ払いながら,「どうしたら共感できる人工知能はできるのだろう」といった疑問を繰り返し投げかけながら,(集団としては)いろいろと新しい試みをしている.
  • 23:43 利点の一つは,のんべんだらりとしているだけにテーマが大くくりで,何をめざしているかわかりやすい.
  • 23:42 そのような状態は全体的な観点からはそう悪くはない.
  • 23:42 まさしく玉石混交だ.
  • 23:42 しかし,よく見てみると本当にのんべんだらりとしている研究と,そうではなく,いろいろなな角度から猛烈なアタックを繰り返しているケースとがある.
  • 23:40 確かに,昔はのんべんだらりとしているようにみえる研究が多かった.
  • 23:40 のんべんだらりと,あるテーマに取り組むのではなく,3年とか5年とか年限を区切ってダッシュしてしっかりと成果をあげて,それに基づいて次のステップに進みなさい,と…
  • 23:38 これはある意味で正しい.
  • 23:38 裏を返せば,「採択されたければ,5年かけて解ける問題設定をせよ」と研究者に迫っている.
  • 23:37 スポンサーは,「5年かけて解けない問題には取り組むな!」と暗に宣言している.
  • 23:35 しかしそれは,学問で掲げている疑問が高々5年(たいていの課題の研究期間の最大値)で解けることを前提としている.
  • 23:32 科研費ですらも,同じテーマで何回も研究費の支給を受けることはよくないとされている.
  • 23:32 しかしそれをサポートする基盤がなくなっている.
  • 23:28 そもそも,重要なテーマには,10年,20年といったスパンで取り組むことが必要.
  • 23:27 それは,一つのテーマについて継続的に取り組むための拠点.従来から拠点として働いてきた機能が現在の枠組みには欠けている.
  • 23:26 こうして状況を見渡してみると,本来なくてはならないものが欠けていることに気付く.
  • 23:10 IJCAIは日本では,これまで1979年に東京で,1997年に名古屋で開催された.
  • 23:06 中国人工知能学会はIJCAI-2013で忙しそう. http://t.co/wWSn5su7
  • 22:56 そういえば,今回の合肥出張の時に出ていた話題の一つに,IJCAI 2013の北京開催.
  • 22:55 それとも,そのようなフラッグシップ時代は終わったのか?
  • 22:54 今後,こうした大型プロジェクトが必要なのか,そうであれば次に掲げるべき課題は何か?
  • 22:53 かつては「第5世代コンピューティング」,「リアルワールドコンピューティング」などの大型プロジェクトがあった.
  • 22:51 もう一つ,「日本の人工知能の今のビジョンは?」.
  • 22:42 人工知能の産業界への貢献度について,人工知能研究の規模(中国人工知能学会は会員数2万人とのこと),中国国内では研究用ロボットとしてNaoがよく売れているが日本のロボットはどうなっているのか,…
  • 22:40 (穏やかな口調ながら)耳の痛い質問/コメントも多数.
  • 22:39 研究費獲得が大変だということ,しかし,いったん獲得すれば額もずいぶん大きいこと,競争も激しいこと,等々
  • 22:37 会議は中国の国内会議と言う位置付けだったが,何度もの乾杯を通して行われる友好ネットワークつくりを通して,また,お世話になった孙骁(Sun, Tian)さんから最近の中国の人工知能関係の事情がよくわかった.
  • 22:31 実行委員長は徳島大学の任福継先生.今回声をかけていただいた. http://t.co/zM439f5P
  • 22:29 しばらく前にお会いした清華大学の孙茂松(Sun, Maosong)先生(Natural language processing). http://t.co/WU9a4dRa
  • 22:26 9月初めに蘭州のAMT/BI 2011であったばかりの蘭州大学の胡斌(Hu, Bin)先生(context-aware computing).
  • 22:17 200名くらいの参加者があり,質疑も活発で活気に満ちていた.
  • 22:03 中国人工知能学会の李徳毅理事長と日本の人工知能学会会長のバックアップで,affective computingの研究グループを立ち上げたというストーリーになっている.
  • 22:00 合肥工業大学で開催された,中国人工知能学会と(中国)国家自然科学基金委員会主催の「感情計算のための先進的知能計算」立ち上げのための会議での基調講演.
  • 21:56 合肥出張から帰国.

Thu, Sep 22

  • 09:16 これらをもとに論文(エッセイ)を執筆しています.ここ2,3日のtweetsはその骨子ですが,まだひどくぶれています.まとまったらまたtweetするつもりです.
  • 09:12 9月分は,次の場所にまとめています. http://t.co/xS4Naovd
  • 09:11 残念ながら共感についてだけまとめたものはないのですが,tweetsをはじめた今年3月から8月末までの全つぶやきは,次の場所に置いています http://t.co/60IfWkyf
  • 09:10 次のtweetの通りです. RT @h_urah: @toyoakinishida 先生、度々すみません。先ほど質問いたしました、根上でございます。先生の、共感するAIに関するつぶやきをまとめたものはありますでしょうか?ぜひ通読したいと思っています。
  • 01:31 「ビジョンに根拠はいらない」を探していたら米倉先生のスライドがみつかった. http://t.co/RzETMEMy
  • 01:27 John F. Kennedyが1962年9月12日にRice Stadiumで行った”Moon Speech”の中に現れる.  http://t.co/HoRV3927
  • 01:27 「易しいからではなく,難しいから(それをするのだ)」は英語では,”… not because they are easy, but because they are hard …”
  • 01:18 そして… RT @toyoakinishida: 米倉誠一郎先生:「JFK:『ビジョンに根拠はいらない』,JFK:『(それをするのは)易しいからではない.難しいからだ』」 http://t.co/nK3DQp2p
  • 01:13 先日のSICEの50周年式典で米倉先生が紹介されたチャーチルの言葉を思い出そう.楽観主義者は困難の中に機会を見出し,悲観主義者はいかなるチャンスの中にも困難をみつけてはチャレンジしないことの口実にしている… http://t.co/BMk8Wpgg
  • 01:09 難題ばかりだが,悲観的になる必要は全くない.研究はまだ始まったばかりだ.
  • 01:03 第五は,先ほどh_urahさんから指摘をいただいたポイント.確かに浅い共感に重点を置いているが,それで大丈夫なのか?身体性と情動を基盤とする深い共感にどれだけ迫れるのか?
  • 00:59 第四に,経験を概念として抽象化したり,概念とそれに基づく経験記録の伝達をどうするか?
  • 00:58 第三に,自律エージェントのパーソナリティなど固有の特性をどのようにデザインするか?
  • 00:57 第二に,これまでは,非言語コミュニケーションに限定していた.これをさらに広げるためには,言語的なコミュニケーションとの融合,タスクとの融合が必要.
  • 00:56 もちろん,背後の原則の推定は試みているが成功していない.
  • 00:56 第一に,これまで我々のグループで実現した模倣学習では,ターゲットの表層的なやり取りしか模倣できない.
  • 00:55 しかし,課題はいくつも残っている.
  • 00:54 そのためのアプローチとして,これまで我々は,WOZ (オズの魔法使い.直感的にいうと人間が自律エージェントの「きぐるみ」の中に入っていろいろな場面で自分だったらこうするという手本を示す)+模倣学習(模範事例を汎化する)の枠組みを作ってきた.
  • 00:49 人間だって,生まれたての子供(あるいは,入社早々の新入社員)にものを頼んでもうまくいくはずがない.長い年月かけて我々の世界を理解し,共通基盤ができてはじめて,心が通い,意図が手短かつ確実に伝えられるようになる「気心が知れた」存在になる.
  • 00:45 人間と自律エージェントの場合も,あわてず,時間をかけて,少しずつ我々の世界を教え込む,ということをすれば,可能性は十分あるのではないか?
  • 00:43 自律エージェントでなくても,旅行手配くらいだったら人に頼むより,Webでさっさと手配したほうがはるかにてっとり早く適確である,ということも実際に起きている.
  • 00:42 人間と自律エージェントの間の方が,(限られた範囲で)心が通じるという状態は作り出しやすいことも十分考えられる.
  • 00:41 ただし,今回の議論の初めにも取り上げたように,それは朗報かもしれない.
  • 00:40 しかし,人間同士だって自分の意思や意図を伝えることは容易ではない.
  • 00:39 人間と自律エージェントの間に「心が通っている」という状態を作り出さないと,人間がエージェントに自分の意思や意図を伝えにくいという事態が発生し,自律エージェント連盟説は破綻する.
  • 00:36 しかしそうなってしまうと,我々はツールの世界に戻らざるを得ず,情報/技術爆発と,ツールの間に挟まれて不幸になってしまう.
  • 00:35 人間と自律エージェントの間で「心が通っている」という状態を作り出さないと,自律エージェント連盟説の実現は難しい.
  • 00:34 第三に,ユーザが自律エージェントに自分意思を効果的に伝えることができるか?
  • 00:34 第二に,自律エージェント連盟としてサービスを複合化できるか?
  • 00:33 第一に,サービスを自律エージェントとして切り出せるか?
  • 00:33 これまで論じてきた仮説(自律エージェント連盟説:自律エージェント連盟がこれからのサービス基盤になる)が成立するための条件はいくつかある.
  • 00:13 今度は人間とエージェントの間に心が通うことがあり得るか?と言う問題.
  • 00:06 こちらこそよろしくお願いします。 RT @h_urah: @toyoakinishida なるほど、とても重要な、しかしまだ解決されていない課題なのですね。 ありがとうございました。申し遅れましたが、現在松尾豊先生の下で共同研究中の根上春と申します。今後ともよろしく …
  • 00:02 面白さの伝達は昔から多くの人が関心をもって取り組んできた話題ですが,スキルでは限界があります.技術によるアシストに可能性があると思います.
  • 00:00 こちらも御意 RT @h_urah: @toyoakinishida 最近、科学コミュニケーションという、一般市民の方にサイエンスを知っていただくにはどうしたらよいかという研究領域もあるようですが、それらに対しても適用出来そうな、とても汎用性の高い研究内容だなぁと感じました!!…

Wed, Sep 21

  • 23:57 人間同士の間にどうして共感が成り立つかについては,マルコ・イアコボーニの「ミラーニューロンの発見」 (ハヤカワ新書juice)が神経生理学からの議論を展開していてとても面白いと思います.まだお読みになってなければ是非. amzn.to/pYHdUy
  • 23:49 素手で立ち向かうのではなく,何か理論をもって取り組みたいですね.
  • 23:49 全く背景の異なる人の間に会話を成立させるのはコミュニケーション学の究極の課題です.
  • 23:48 御意。 RT @h_urah: @toyoakinishida ご丁寧にありがとうございました!たとえば渋谷のギャルと研究者という立場の違う者同士の対話と捉えてみても同様のことが成り立ちそうですね。相手に向き合いたいという意思が見られれば、受け手の気持ちは変わるかもしれません。
  • 23:44 このあたりは,ミラーニューロン説とも呼応.たとえば, http://t.co/zP1Ya2aA
  • 23:38 再び,sharingによる共感の話に… sharingの話,なかでも主観的な視点の共有はテレプレゼンスや異文化間コミュニケーション(intercultural communication)に関連が深い.
  • 23:28 しかし,次のやり取りがあればどうでしょうか? 私:「この数独パズルはこのようなやり方で解けるのではないかと思う」,人工知能:「確かに!それは私の解パターンに入っていませんでした.ありがとうございました」と心から言ったとしたら,人工知能が共感してくれていると感じるのでは?
  • 23:25 ただし,人工知能が自分に共感しているという感覚は上のやり取りではわいてこないと思います.
  • 23:24 たとえ,それが人工知能であるとわかっても,人間サイドからはそういう発言をする人工知能に人間の側から共感を感じると思います.
  • 23:24 しかし,私:「この数独パズルは難しいねえ」,人工知能:「本当によくできていると思いますよ」というやりとりでは,本当にその通りであり,人工知能が何らかの「推論」を根拠にその発言をしたとしたら,…
  • 23:21 例えば,私:「どうかしたの?」,人工知能:「体調が思わしくないんです」というやり取りがあったとすれば,人工知能は(普通は)体調が悪くなることなどないはずなので,私を欺いていることになり,悪意があるということになります.
  • 23:18 しかし,相手に悪意がないとわかったとき(例えば,自分が勝手に相手は人間だと思い込んでいたことが判明したとき)は,共感は元に戻る,あるいは,もっと強くなるのではないかと思います.
  • 23:17 「はじめは人間であるという誤解があった」と気づいた時点で,「相手が共感してくれている」という感覚も,「相手に共感している」という感覚も弱まると思います.
  • 23:15 「はじめは人間であると偽っていた」(ないしは,そう思わせていた,あるいは,(相手に非はないが)自分でそう思い込んでいた))という場合と,そうでない場合.
  • 23:12 まず,ご指摘の点は大変もっともだと思います.これまでずっと念頭に置いていました.映画や怪談によく出てくる,「(すばらしい)相手がどのような人だろうという好奇心を抱いて,ふすまを開けてみたら,○○であったので,腰を抜かした」といったことでしょうか?
  • 23:09 「『相手が人工知能であるという前提知識』が、共感してくれているという実感を得ることを妨げる可能性」は大いにあると思います.まだ,これについて論じていません.
  • 23:07 こんばんは RT @h_urah: @toyoakinishida こんばんは。共感しうる人工知能の話、とても興味深く拝見しております。質問ですが、『相手が人工知能であるという前提知識』が、共感してくれているという実感を得ることを妨げる可能性についてはどのようにお考えでしょうか?
  • 22:35 lこれまでの議論では,「数独がわかる」を便宜上「浅い共感」と呼んできたが,それは身体的な共感が乏しいからそう述べたまでで,実はこちらの方が深いとも言えるのではないかと思っている.
  • 22:34 逆のサイドの議論だが,数独の話がさっぱり通じなかった点を思い出すと,「数独の話が分かる」というレベルでの共感は重要ではないかと思う.
  • 22:33 人間同士の共感の議論でも浅いレベルの共有論は通じるのではないか.
  • 22:31 ここで,9月14日の「心が通う」エージェントの議論を埋め込み.ただし,人間とエージェントの共感の話にしないで,まず,人間同士の共感の話として捉える. http://t.co/32yIjZGh
  • 22:28 共感については,深い共感がどのようなものかを意識しつつ,浅い共感の分析と強化から取り掛かるのがよいように思える.
  • 21:52 全部自律では,倫理的な目標や複雑さから生じる問題をすべて解決できそうにないので,人間の共感を高めるというアプローチに行くしかなさそうだとこれまで論じた.
  • 21:51 気を取り直して,”Super Intelligence for protecting mankind”
  • 13:29 もう30万件越え.どないなってんねん… 9月16日→ RT @toyoakinishida: 私事で恐縮だが,リンクが増えてびっくり.”西田豊明”でGoogle検索すると,今週初めに約19万件.さっき検索したら「約 246,000 件」. http://t.co/Qeb9EBjg
  • 00:43 例えば,「頭が痛いんだ」と言ったとき,ロボットが通常の意味でそのことが分かるとは思えないが,メタファー=比喩を持ち出せば,ロジックの上では,ごく浅い共感は生じるかもしれない.
  • 00:42 それだけでも何もないよりまし,ここからはじめましょう,というのが,浅い共感の理論.もちろん,どこまで深められるかがポイント.
  • 00:40 黙ってうなづいてもよい=言葉に準じる場合.
  • 00:40 わかって言っている場合と,相槌を打っているだけの場合がある.「言葉の上での共感」では両者を区別できない.
  • 00:39 例えば,数独の話を持ち出すと,「ここが難しいんだ」,「この手法がすごい」とある人が言ったとき,「ほんとうにそうだねえ」という能力.
  • 00:38 言葉の上での共感,または,それに準じるものはさすがに必要だと思われる.
  • 00:38 共感は程度の問題であるとしてきたが,それにしても,これ以下では共感が起きているとは言えない,というレベルがあるだろう.
  • 00:38 弱い共感について論じることは,人間同士の共感について考える場合も,人間とエージェントの間の共感について考える場合もメリットがあるだろう.
  • 00:02 これは,共感と言う観点からは弱いものになるだろうが,知的世界では生の情動によってではなく,抽象的な活動から共感が生じることも多いと思われるので,かえって有用性は高いのではないかと思われる.
  • 00:00 今回の議論では,sharingを基調にもう少し抽象度の高いレベルでどのような支援ができそうか,議論する.

Tue, Sep 20

  • 00:55 さて,以上述べたことは本当にこれから起きることなのか?難題はなにか?難題はいかにして解決されるのか?難題が解決されれば,人間はハッピーなのか?これらが今回の議論で取り組む疑問となる.
  • 00:53 手術ロボットの研究も進んでいる.その人しかできないという技術を待つ人が世界中にいる状態では,それをすべて旅してまわるのは限界がある.手術ロボットを使った遠隔手術が次第に普及することには理由がある.
  • 00:52 鉄道の無人運転の範囲が少しずつ広がっているように,人間によるモニタリングは,その場(=電車に乗っている)から,遠隔の監視室に移動する.
  • 00:50 サービス記述言語が定式化されるとともに,自動的に処理される部分が増えていき,最後に全部が自動処理できるようになると,自律エージェント化が完成することになる.
  • 00:48 実際こうしたアプローチは,検索エンジンやウィルス対策ソフトから,クレジットカードの審査に至るまで実際にとられている.
  • 00:47 自律エージェント実現の道はいくつもある.いきなり,サービスを完全自律化しようとすると,あまりうまくいかないことが多いので,初めは,半自律で,人がサービスの背後に張り付いて,具合が悪くなれば人が乗り出せばよい.
  • 00:45 実際,技術をよく見ると少しずつ進んでいる.サービスをつないで新しいサービスを作り出すことがこれからの進むべき道であるという考え方は次第に浸透し,技術は着実に進歩している.
  • 00:44 しかしそれは,今回も論じるように解決しなければならない技術課題があまりに多いからであり,実現に時間がかかるのは当然であると言える.
  • 00:43 実はこうした枠組みはソフトウェアエージェント技術としてもうずいぶん長いこと提唱されてきたが,あまりうまくいっていない.
  • 00:42 別の自律エージェントはいくつかの自律エージェントが提供するサービスをつないで,より複合的なサービスを提供するだろう.
  • 00:41 さて,これらの自律エージェントは何をするのか?いくつかのものは,基本的なサービスを提供するだろう.ツールにメタ記述とラッパーをかけたものだけかもしれない.
  • 00:38 目的のために時間(やお金)を費やすのは妥当だと思うが,手段のために時間(やお金)を費やしたくないと考える人は多いのではないか?
  • 00:37 生きることは手段であり,生きることの目的は別にあるからだ.
  • 00:36 人にもよるが,たとえば,生活習慣病気になってカロリー計算や食事制限をしなければならなくなったとき,自分であれば,毎日毎食すべて自分で献立を決めようとは,少なくとも私は思わない.
  • 00:34 後での議論にも関係するが,ユーザ(人間)の知識が限定されている以上,介護ロボットや家事ロボットにはある程度「おまかせ」することになるだろう.
  • 00:34 これらは,人間の自由と尊厳を確保するためにも重要だ.例えば,年老いたとき,他人に頼らず自分の自律性を確保するためには介護ロボットは重要な存在になるだろう.
  • 00:32 少し未来まで目をやると,行先をセットするだけで責任を持ってそこまで連れて行ってくれる自律自動車(ゆえに乗っているときは何をしようが自由である),家事をしてくれるハウスキーピングロボット(家族の時間がより多く持てる),なども出てくるに違いない.
  • 00:30 多くの人々もそのように思い始めているのではないだろうか?こうした動向をビジネスはキャッチし,自律エージェントによるお任せサービスが多数出現し,我々はそれに囲まれて生きていくことになる.
  • 00:28 そうして,本当にこだわっているもの,例えば,家族や親しい人とのひと時や自分のライフワーク(私の場合は学問),そして自分のための時間を確保したいのだ.
  • 00:25 自動車,洋服,普段の食べ物,飲み屋,プレゼントですらも,良質のおまかせがあれば任せたいのだ.
  • 00:25 以上を要すれば,出張旅行プランには(へたをすると膨大な時間とお金のロスにつながるので)それなりのこだわりがあるが,それは自分を守るためにしているのであり,うれしいわけではない.そういうものが,山ほどある.
  • 00:22 しかしこうした要求はマニアの域にははるかに多い.ディスカウントなどでもあったほうが助かるが,ちょっとくらい安くなるより,30分の時間が節約できた方がはるかにありがたい.
  • 00:20 最近はポイントなども発達しているので,旅行代理店では限界がある.
  • 00:19 旅行代理店は要望をほとんどわかってくれないので,自分でやったほうがまだまし.お任せ出張手配エージェントに登場してほしいものだ.
  • 00:18 私の場合は,出張旅行でもプライスと品質にはそれなりのこだわりがあるので,フライト,ホテルの手配は全部自分がしているが,時間がかかってしかたがない.
  • 00:15 ユーザが旅行を組み立てるのではなく,要望を出しておいたらそれを満たす最適のプランを提案するタイプになる.
  • 00:14 そのかわり,得意なものをどんどん進めていく.いかなるリクエストにも答えられるという態の旅行部品サイトではなく,「中国へのビジネス出張ならまかせて.少しくらいの融通はきくよ」というタイプの対応になる.
  • 00:12 もちろん,質問には答えられなければならないが,難しい質問や要望には,「できません」,「それはめざしていません」と応対すればよい.
  • 00:11 能動的だから,いろいろなケースに備えようという考え方がそもそも乏しく,要望や質問が出る前にどんどん打って出る,という態度で臨める.
  • 00:09 一方,お任せ型のサービスは能動的であり,自分からどんどん売りたいものを提案してプッシュしていく.

Mon, Sep 19

  • 20:34 Geert Hofstede discussing culture. http://t.co/BRpzpYK1
  • 14:46 ツールは,その前提が自然法則を基盤としていることと,いかなる使われ方にも耐えなければならないという受動性を前提としているところに限界がある.
  • 12:29 ちょっとでも,「大抵の人はこんなリクエストはないだろうな」と感じられるケースでは,なかなか答えが見つからないし,失敗すると痛いケースでは,多重に調べないといけない.
  • 12:28 メーカーのサイトや,Webの質問サイトあたりを手始めに,マニュアルを(探し出して)読み返さないといけない.
  • 12:26 しかしときどきは,ちょっとしたリクエストもあるが,そうしたリクエストがあるときが最も曲者.
  • 12:25 技術爆発で我々の周りには次から次へと新しいツールが現れてくるが,(こだわりのあるものは相対的に少ないという仮定を置くならば)そのうちの多くはお手軽に済ませたいという事柄に関わるものであり,それを使うのにあまり労力をかけたくない.
  • 12:22 ツールと言う概念は,こだわりのある人には大いに意味があるが,お手軽に済ませたいという向きには中途半端で辛い.
  • 12:19 むろん,多くの人は自分がこだわっていることに関わるツールについては惜しむことなく時間を使う.
  • 12:14 お手軽ツールでも,活用できるようになるまでは,選択し,購入し,使い方を覚えるという努力を幾分はしなければならない.
  • 12:12 ツールという概念は,人が一定の努力をしてそれを使いこなせるようになる受動的なサービス供給インタフェースを前提としている.
  • 12:10 我々の時間は限られているから,情報爆発,技術爆発,サービス爆発のなかでは,個々人は,多くのことをお任せにし,いくつかのことには強いこだわりをもつだろう.
  • 12:08 受動解という解の形態が厳しい.自分で隅から隅までいじりたいという人もいれば,お任せのサービスを受けたいという人もいるだろう.
  • 12:06 ツールに対する潜在的な要求はQ&A コミュニティのポータルである質問サイトで社会に共有されているから,大勢の開発者が虎視眈々と狙っているヒット商品と競合する.
  • 12:00 つまり,既存のプラットフォームの中で多数の人のアプリの利用法に共通する一般概念を探し出し,いかなる使途にも堅牢に答えなければならない.
  • 11:59 ツールづくりが難しいのは,既存のプラットフォームの中での安定した受動解を探さなければならないからだ.
  • 11:55 しかし,プラットフォームは簡単に作り出せるものではない.新規性,堅牢性,わかりやすさという相反する要求を満たし(なぜならば,ふつうは新規性を追求すると,堅牢な実装が危うくなり,わかる人も減る),その上,生存競争に勝たなければならない.
  • 11:51 もちろん,大型プラットフォームはそのなかにAmazonやFacebookなどのプラットフォームを埋め込み,多重のプラットフォーム構造を作り出している.
  • 11:48 IT系では伝統的に,Web,i-mode,ゲーム機,アップル,アンドロイド,…などの大型プラットフォームを見てきた.
  • 11:47 優れたプラットは,サービスをプラグインできる土台と,プラグインされたサービスに一様なインタフェースでアクセスできる手段を提供する.
  • 11:42 ツールづくりでは,サービスをパッケージングして,種々のメタファーを駆使して,人間が自然に使えるようにしようとするものであり,プラットフォームつくりが本質になる.
  • 11:35 ツールが少量であるのは,我々の知的能力が限られていることと,ツールのデザイン・普及に時間がかかるからだ.
  • 11:34 1. Info-plosion and techno-plosion:情報爆発は技術爆発も引き起こした.その結果世界は複雑化し,我々は少量のツールと大量の自律エージェントに囲まれてい生きるようになりつつある.
  • 11:32 まず今まで書けたところの骨子をレビューして,次の執筆のベースとしたい.
  • 11:31 すでに締切を過ぎ,編集委員長にお願いして締切を延ばしていただいた.1か月くらいOKと言う話であったが,2週間くらいで片づけたい.
  • 11:30 “Super Intelligence for protecting mankind”を執筆中.やっと第一部が終わりかけたが,第二部にはなかなか入れそうもない.
  • 11:29 故障続きの中で見た,「ホワイトナイツ」は面白かった.どうも時代設定が古いなと思っていたら,1985年の映画だった.ラストはやや甘いが,全体として秀作だったと思う. http://t.co/jKyOiZcZ
  • 11:25 パーソナルノート:この1週間ほど食あたりでもダウン.こんにゃくの煮つけだったらしい.1週間くらいたっていたが味が全く正常だったため食したのが原因?これもネットワークで教わった通り,止瀉薬は飲まず,整腸剤で正常復帰を待った.
  • 11:19 パーソナルノート:薬局の人の話では,せき止めは,のどのばい菌を殺す役割があるので,途中で服用をやめないことが大切らしい.抗生物質と同様?パブロンSせき止めは休まず飲み切った.
  • 11:18 パーソナルノート:パブロンSせき止めとパブロントローチAZにお世話になった.
  • 11:17 パーソナルノート:1か月くらい続いた咳がやっと終息へ.講演があったので大変だった.

Sun, Sep 18

  • 10:58 今日は11:56の時点で約 259,000 件に… 9月16日→ RT @toyoakinishida: 私事で恐縮だが,リンクが増えてびっくり.”西田豊明”でGoogle検索すると,今週初めに約19万件.さっき検索したら「約 246,000 件」. bit.ly/q9iI0O
  • 10:18 よくまあこんなこと考えたものだ RT @sasakitoshinao: これはまったく想像していなかった異次元・・。/未知の映像「ヘリコプターの羽にカメラを付けたら」凄いことに http://j.mp/qQaeC7

Fri, Sep 16

  • 17:53 米倉誠一郎先生:「廃炉のプロとしての日本」.
  • 17:53 米倉誠一郎先生:「アポロ11号プロジェクトのスタッフの平均年齢は28歳だった.若者がケネディの演説を聞いて駆け付けた.」.
  • 17:51 米倉誠一郎先生:「カリスマ的リーダー待望論は敗北主義.必要なのはカリスマではなくプロフェッショナルだ」
  • 17:50 米倉誠一郎先生:「創発的破壊 未来をつくるイノベーション [単行本]」.http://t.co/kme31Qil
  • 17:46 米倉誠一郎先生:「JFK:『ビジョンに根拠はいらない』,JFK:『(それをするのは)易しいからではない.難しいからだ』」
  • 17:45 米倉誠一郎先生:「日本はどこへゆく.30%の省エネを達成して,脱原発,脱炭素社会のリーダーへ.」
  • 17:43 米倉誠一郎先生:「日本の戦後のパラダイムシフトはあまたある.例えば,千葉に製鉄所をつくった原料立地から消費地立地へのシフト.終戦時に活躍した人は若かった.」
  • 17:40 米倉誠一郎先生:「つぎに,日本の携帯が世界でシェアをとれないことを指摘.日本の価値について議論.戦後日本の驚異的な復興はWANA(West Asia & North Africa)諸国などこれから復興しようとする国には参考になるはず)
  • 17:33 冒頭で,Winston Churchillの言葉“A pessimist sees the difficulty in every opportunity; an optimist sees the opportunity in every difficulty.”を引用.
  • 17:31 米倉誠一郎先生(一橋大)は素晴らしかった.
  • 17:23 石川正俊SICE会長「disciplineに籠っていると,深化はおきるが,イノベーションは起きない.我々はdisciplineの壁を越えて,オープンイノベーション,社会知脳,イノベーション創出をめざす」 …西田註:ここは賛同.
  • 17:22 石川正俊SICE会長「20世紀は真理の探究.実証主義的.我々は,新しい社会的価値の創造をめざす.シンセティックな科学.モード2の科学.」
  • 17:14 石川正俊SICE会長「SICEは50年前に計測学会と制御学会がいっしょになってできた.それぞれの学会はそれ以前から存在していたが融合させたのは先人の慧眼」.
  • 17:12 SICEのイベントに戻り,いくつか記憶に残った言葉を書き留めておきたい.①石川正俊CISE会長「(SICEは)『する』が似合う学会」.「『情報する』『電気する』とはいわないでしょう?」 …
  • 17:09 原島先生のスパイラルモデルと私の考えていた学会によるベンチャービジネス支援論も,マインド・内容とも大きな重なりがあることもわかった.
  • 17:07 原島先生には,その後久しぶりにゆっくりお話しさせていただき,学会の役割,学問のありかたから,原島先生の私塾のこと,人生論など幅広く薫陶をいただいた.
  • 17:05 また,原辰次前会長,原島博先生には久しぶりにお目にかかった.
  • 17:04 石川正俊会長,舘暲実行委員長は大変なお仕事だったに違いない.ここは,人工知能学会会長として敬意を表し祝辞を述べさせていただいた.
  • 16:59 計測自動制御学会は独自の50周年記念サイトをつくるなど,すごく力が入っている. http://t.co/hj83Jkes
  • 16:55 それはさておき,少し回顧tweets.昨日は,計測自動制御学会(SICE)の創立50周年記念式典に出席. bit.ly/namO0R
  • 16:50 同姓同名は自分自身を含めて2人のはず… http://t.co/eCTsniW2
  • 16:48 検索しなおしたら,「約 247,000 件」の表示.確か,1,2日前には20万件と少しだったから,1日1000件くらいのペースでヒットが増えている?
  • 16:45 私事で恐縮だが,リンクが増えてびっくり.”西田豊明”でGoogle検索すると,今週初めに約19万件.さっき検索したら「約 246,000 件」. http://t.co/fx3x13Sk
  • 12:11 渡邉信先生:「Botryococcusがつくるオイルは軽油に近い.熱を加えると軽油もボトリオも爆発する」
  • 12:09 渡邉信先生:「Botryococcusでは,光合成炭素固定回路から,多糖類,網野さん,タンパク質,脂肪,炭化水素が合成される.炭化水素は固い殻の中に分泌され,トラップされる」
  • 12:07 渡邉信先生:「オイルは細胞外に分泌される」
  • 12:03 渡邉信先生:「synthesis of hydrocarbons in Botryococcene」
  • 11:58 渡邉信先生:「現在の炭化水素オイル生産効率100トン/ha/年.これの1ケタ増進をめざす.」
  • 11:57 渡邉信先生:「Botryococcus brauniiの算出するHydrocarbon….次世代藻類・微生物エネルギー技術開発プロジェクト」.
  • 11:47 渡邉信先生:「各種作物・微細藻類のオイル生産能の比較 Chisti 2007.藻類のオイル生産効率は従来の10倍.生かさず殺さず藻類からhydro carbonを抽出できる」
  • 11:41 渡邉信先生:「将来のエネルギー源」なう
  • 11:37 神谷研二先生:「小児に対する有意なリスク増はないというものの,甲状腺についてはリスク増が認められる.」
  • 11:34 神谷研二先生:「親の気持ちとしては,わずかでもリスクがあれば子供の被爆は容認できない.リスクの見返りとして,メリットがある医療放射線と異なり,住民が望んで得たものではないので,容認できない程度が高い」
  • 11:31 神谷研二先生:「チェルノブイリではセシウムによるがんの増加はまだ認められていない」
  • 11:30 神谷研二先生:「小児に対するリスクが高いというデータはない.」
  • 11:28 神谷研二先生:「広島と福島の違い.福島:環境龍に放出された放射能.広島:爆発時の外部被ばく線量のみ.100万度に近い温度なので,放射性物質は蒸発してしまった」
  • 11:25 神谷研二先生:「被ばく量は,シーボルト換算で標準化できる」
  • 11:24 神谷研二先生:「放射性ヨウ素.甲状腺に集まりやすい.レセプターやファンクションに依存.各臓器ごとの線量を推定し,それを積み上げる」
  • 11:23 Q: 被ばく線量をどのように推定するか?神谷研二先生:「外部被ばくは推定容易.内部被ばくは,微妙.蓄積量の推定」
  • 11:20 神谷研二先生:「放射線の人心と社会への影響.不安,風評」  以上
  • 11:19 神谷研二先生:「DDR(DNA Damage Response).DNS損傷.ダメージ,p53活性,キズのたるDNAを修復.もっと強いと細胞を殺してダメージが広がらないようにする.細胞の老化を誘導するものもある.DNAを守るシステム.体を癌から守るシステム」
  • 11:14 神谷研二先生:「一瞬にして被爆した場合とゆっくりした被爆とでは効果が異なる.急性照射では,がんや奇形が増えるが,ゆっくりした照射ではそうではない(インド高自然放射線地域ケララ住民のデータ」
  • 11:12 神谷研二先生:「放射線によるがんリスクの増加.100mSvで0.5%増.LNT(Linear Non Threshold)仮説.100mSv以上はデータあり.1000mSvで相対リスク1.5倍」
  • 11:09 神谷研二先生:「低線量の放射線の影響が懸念される.2.4mSv1人当たり年間ひばくする自然放射能.飛行機に乗っても宇宙放射線.ブラジルガラパリでは10mSv.1-13mSvが自然からの放射線量.100mSvを超えると健康被害があると言われている.
  • 11:06 神谷研二先生:「UNSCEAR2008の報告(520万テラBpの事故)が信頼できる.原発勤務者,清掃作業従事者,汚染地域の住民,」
  • 11:04 神谷研二先生:「チェルノブイリ.ヨーロッパで広い範囲に影響.」
  • 11:03 神谷研二先生:「確定的影響.閾値があるもの.閾値以下は安全.白内障,不妊,皮膚…それにたいして確率的影響は放射線量に応じて確率が高まる.がんなど.」
  • 11:01 神谷研二先生:「白血病はすぐに死亡数が高まる.固形がんはどんどん(~25年くらいは)発症がふえる.外部被ばくと内部被ばく.初期は放射線plumeによる外部被ばく.そのごfalloutから体内に,さらに環境汚染を通して食品から体内に」
  • 10:58 神谷研二先生:「食品汚染.今決まっているものは暫定規制値.セシウム,年間5mSv以内.初期(3月)は雨が降ると汚染が広がる.いまは汚染は雨が降っても広がらない」
  • 10:56 神谷研二先生:「避難.住民に大きな負担.」
  • 10:55 放射線防護の線量の基準の考え方.(1) 直後避難50mSv.(2) 緊急時基準.20-100mSv.(3) 事故収束後の汚染についての基準.
  • 10:53 3月15日に大量の放射線放出.空間線量率.福島から西北へ,それから南西へ.
  • 10:51 神谷研二先生,緊急被ばく医療なう.

Wed, Sep 14

  • 08:45 9月4日NHKスペシャル脳がよみがえる~脳卒中・リハビリ革命~が評判だったらしい.わずか10分のトレーニングでも使われていなかった神経回路を復活させて指がうごくようになることがあるらしい.  http://t.co/pBtYyvI
  • 00:46 「心の通う人工知能?」まとめは以上の通り.
  • 00:45 ⑨ 表層の論理だけの共感は弱いと思える一方で,人間と知的エージェントの間で身体性の違いを越えてどの程度の共感が実現できるのか,という問いはチャレンジングな課題として今後の展開が期待される.
  • 00:44 逆にメタファーをうまく使うと,自分の体験を相手の異なる体験に結び付けて,共感を生み出す可能性がある.
  • 00:44 ⑧ 互いの身体性に大きな差があると認められる場合の身体感覚の共有はメタファーなしではできない.
  • 00:44 自分の身体性を使って相手がいろいろな場面で何を感じ,どのような行動をするかを想像し,それが自分の価値判断に合致し,現実の相手の行動を説明しているのであれば,(認知レベルでの)共感が生まれると言える.
  • 00:44 つまり,相手の置かれた立場のメンタルイメージをつくりだして,そのなかで自分を相手の立場に置いた状況をシミュレートし,…
  • 00:43 ⑦ 共感を生み出すための基本的な技術は,相手の立場の模倣と自分の価値観に基づく判断である.
  • 00:43 例えば,花粉症を患ったことのない人に花粉症の辛さを伝えることは通常ではきわめて難しい.
  • 00:42 互いの身体の類似性が高いと確信できるだけでは十分であり,身体的体験の共有も必要になる.
  • 00:42 ⑥ {A, B}の間で身体性が共有されていると,身体感覚や情動を伴う共感が生じる可能性がある.
  • 00:42 それだけでなく,問題全体の山場や勘所まで共有できると,相互に未知の事柄について,ほんの一言言葉を交わすだけで,相手から有用な知識を手に入れることができる.
  • 00:41 ⑤ 例えば,数独のようなパズルの場合であれば,{A, B}の間で,ルールや解決技法だけでなく,個々のパズルのそれぞれの解探索の場面で,その場面の難易度・着眼点・テクニックの適用方法などが共有されると,共感が生じると思われる.
  • 00:41 ④ 人間と知的アシスタントの間で身体感覚の共有は難しいが,空間・時間・言語・タスク空間など抽象化可能なものは今の技術でも共有可能である.
  • 00:41 ③ {A, B}の間で共有し得るものは,言語・概念空間と構造,学習能力,タスク空間と構造,認知された居住空間,認知された時間,身体感覚と情動,価値観と選好構造など,非常に多岐にわたる.
  • 00:40 ② {A, B}の間の共感は,{A, B}の間で実際に共有され,それを{A, B}がどの程度自覚しているかに応じてその強さが決まる.
  • 00:40 ① 「人間またはエージェント{A, B}の間で心が通っている」とは,{A, B}が互いに相手に共感する状態がある程度長い期間成立する現象である.
  • 00:39 可能であるとすればそのための課題は何であるかという問題について議論し,以下のような点を明らかにした.
  • 00:39 「心が通っている」と言える知的アシスタント実現が可能かどうか,…
  • 00:39 「心が通う」という現象の計算論的な定式化を試みた上で,…
  • 00:38 人間と心を通わせることのできる知的アシスタントの実現は,これからの人工知能研究にとって最重要課題の一つである.
  • 00:38 知的アシスタントによる支援が有効に作用するためには,ユーザと知的アシスタントの間に心が通っているといえる状態を作り出せなければならない.
  • 00:38 複雑化が急速に進行する現代のネットワーク社会において,個人の力はますます小さくなり,人工知能技術を用いた知的アシスタントなしで生活をすることは非常に困難になりつつある.
  • 00:37 しばし中断していたが,ここでしばらく前に行った「心が通う人工知能」について整理してみたい.

Sun, Sep 11

  • 08:01 中国では,昨日は,teacher’s dayだそうで,学生が先生に御礼をするらしい. bit.ly/ioBrvU
  • 07:59 昨日蘭州から帰国.

Fri, Sep 02

  • 14:52 しかし,コントラクトリサーチならば,成果の最大化が求められるから成果が出なければ意味がない.
  • 14:52 寄付金であれば,パトロンによる支援だから,学術活動(研究活動)を目いっぱい行っていればよいことになる.
  • 14:47 パトロンになれるのは富裕層だけ.合理的なリターンを期待した投資であるという考え方であり,実際に投資の回収が期待できるのなら,スポンサーになっていいという富裕層以外の人も現れるだろう.
  • 14:45 国民はもはや自分たちが学術のパトロンだとは思っていないだろう.
  • 14:42 政府は,パトロンか,スポンサーか?スポンサーはその成果が投資に見合ったものかどうかを問う.パトロンは優しく見守る.…
  • 14:41 難問!「科研費は投入された経費に相当する貢献をしているか?」
  • 12:21 城山英明先生:「課題―統合するだけではだめ.感受性の担保が必要」
  • 12:18 城山英明先生:「ダブルチェック体制は機能していたのか?コアは,放射線の線量規制,核不拡散.効率的能力育成や専門家のキャリアの確保を考えると,人勢の一体的運用は必要」
  • 12:16 城山英明先生:「能力構築.JNES.原子力安全.保安院,原子力安全基盤機構,原子力安全委員会の各々が人勢育成の課題.原子力技術の専門家ではあったが,俯瞰的に規制を行い,事業者と渡り合える規制専門家としては能力不足であった」
  • 12:09 城山英明先生:「津波リスクへの自主的対応.今後の制度改革の方向.安全規制機関の独立性と能力の確保」
  • 12:08 城山英明先生:シビアアクシデントマネジメントは,事業者による約10年ごとの品質保証活動である定期安全レビュー(PSR)の対象ではあった.ただし,法的ではない」
  • 12:05 城山英明先生:「シビアアクシデントマネジメント.自主保安の枠組みの下ではシビアアクシデントマネジメントに関する法的枠組みは設定されなかった.」
  • 12:04 城山英明先生:「日本では,民間事業者による自主保安に依存する傾向が強い.」
  • 12:03 城山英明先生:「原子力のような複合システム技術では,多様な知識の動向にアンテナを張っておく必要があった. しかし誰が張るのか?」
  • 12:02 城山英明先生:「津波に関する一定の対応.福島事故直前の2010年12月には,JNESは津波PSA研究の一環として,一定の高さ以上の津波が来た場合,炉心溶融確率が金話目て高くなるという研究を発表,しかしそれは保安院には伝えられることはなかった」
  • 11:59 城山英明先生:「理系の地震調査研究推進本部地震調査委員会は,2002年8月にプレート境界海域で既往地震以上の地震が起きる可能性を指摘.」
  • 11:56 城山英明先生:「津波に関する認識.津波の専門家コミュニティにおける津波予測の不確実性の感覚は,原子力安全コミュニティに伝達されなかった.安全係数のような媒介装置の不在.」
  • 11:53 城山英明先生:「工学系を中心とした原子炉システム安全のコミュニティと理学系を中心とした地震の専門家コミュニティの間にはコミュニケーションギャップが存在」
  • 11:51 城山英明先生:「地震のリスクに対する対応.指針つくりに5年かかる」
  • 11:49 城山英明先生なう:政策面から.「専門分野横断的コミュニケーションの失敗,自主保安の失敗」
  • 11:48 補足,野村先生スライドから:公衆被爆について.一般大衆が生涯にわたり,1mSv/年の被爆を受ける場合の放射線に起因するがん死亡の年リスク.発現年齢20歳で10万分の1,40歳くらいから増え始め,60歳で0.75×10^{-4}.80歳で1.5×10^{-4}超.
  • 11:44 野村先生←ありがとうございました.
  • 11:26 野村先生:「キノコはセシウムが沈着しやすい」
  • 11:25 野村先生:「日本の国際的信用を完膚なきまでつぶした」
  • 11:23 野村先生:「福島校庭:20mSv/年でも安全?(文科省).現行法令は国際的にも1mSv」
  • 11:21 野村先生:「ウクライナとベラルーシの2つの曝露集団における甲状腺の線量レベル別の人数分布.チェルノブイリ高濃度汚染区域内居住者の20年間の過剰被ばく線量はわずか50mSv強」
  • 11:19 野村先生:「今中哲治氏提供のデータ.土壌の汚染密度.チェルノフイリの約10分の1の放出量;スポットの濃度は同等以上」
  • 11:17 野村先生:「風向き,降雨により,汚染地域・濃度が決まる.ホットスポットを調べなければ意味がない」
  • 11:15 野村先生:「チェルノブイリのときはほとんどの被害はベラルーシュ」
  • 11:13 野村先生:「放射性物質の放出.チェルノブイリ.ウランに換算して3600Kg.広島原発,ウラン換算で約25Kgと推定」
  • 11:12 野村先生:「内部被ばく.ヨウ素のように特定の臓器に集中的に蓄積され長年にわたり問題が大きい.」
  • 11:10 野村先生:「杭州被爆.1mSv/年.発現年齢は60歳から急に上昇し80歳でピーク.危険レベルは1/10000人」
  • 11:08 野村先生:「職業被爆線量限度20mSv/年」
  • 11:08 野村先生:「1 Sv(シーボルト)被爆で,おおよそ10人に1人が『致死がん』.すこしずつ被爆した場合は,半分『20人に1人』に低下」
  • 11:05 野村先生:「低線量放射線の人体への影響」
  • 11:02 野村先生:「3月25日政府はまたもや『直ちに健康影響はない』500ミリシーボルトは20人に一人はがんで死ぬのが増えた線量である」
  • 11:00 野村先生:「政府発表.『直ちに影響はない』がんリスクへの言及なし.」
  • 10:57 野村先生:「JCO事故.中性子.人だけを殺す」
  • 10:57 野村先生:「原爆放射線による腸管死」
  • 10:54 野村先生:「急性放射線障害.徴候.吐き気,嘔吐.6日くらいで消える.その後,4週間くらいから,脱毛…」
  • 10:52 野村先生:「急性障害:いわゆるただちの研究への影響.分子死,脳死,…」
  • 10:51 野村先生:「2位:晩発効果(障害).3位:遺伝的影響,突然変異」
  • 10:50 野村先生:「放射線のヒトに及ぼす影響.8割は忘れたころにやってくる癌」
  • 10:50 野村先生:「放射線のリスク推定に用いられているヒト被爆集団.原子爆弾,放射線使用,医学診断,職業被爆」
  • 10:49 野村先生:「人体への安全性を審査・評価する安全委員会の独立性(機能)をなくした」
  • 10:47 野村先生:「チェルノブイリ,JCOの経験者,識者を出さない.言論統制状態」
  • 10:47 野村先生:「問題は,『健康に影響はない』という政府発表に終始」
  • 10:46 野村先生:「微量放射線.リスクの80%は癌」
  • 10:46 野村先生:「原子力基本法ありき」
  • 10:45 副題は「問われる安全の哲学;良心,良識」
  • 10:44 野村大成先生「微量放射線の人体に与える影響」なう

Thu, Sep 01

  • 11:36 熊田先生:「日常生活で脳計測をぶんまわしてもよい結果が出るとは思えない.方法論を進歩させることが必要」
  • 11:33 あと一つ.日常生活で脳計測をするためには,計測手法にも画期的な進歩が要るのではないかと思う.もちろん,脳波計も進歩している.
  • 11:24 熊田先生:「個々の案内表示を改良するだけでは問題が解決しないことが分かった.実験に協力してくれたJRはショック(どうインターフェースを改良してよいのか,解決の方向が見えない)」
  • 11:23 西田:個人のIQ的な要因に帰着されているが,社会知的な要因にも帰着できるのではないか?
  • 11:22 熊田先生:「高得点群,作業記憶低下群では顕著な行動パターンは観察されなかった.注意機能低下群では,案内サインからの情報取得が弱い.プランニング機能が低下した高齢者はアクションスキーマが十分に機能しない.認知機能モジュールがアクションスキーマの実行を支える」
  • 11:18 熊田先生:「人には聞かず,案内サインだけで行動してもらうよう指示.頭に目線カメラ,マイクを装着.環境カメラも設置」
  • 11:16 西田:EQ的項目,SQ的項目がない.高齢になると社会知が低下するのではないかとsuspectしているのだが…
  • 11:15 熊田先生:「AIST式認知的加齢特性評価テスト:注意機能,作業記憶,プランニング.これらの機能が低下した人の行動を駅で追跡する」
  • 11:14 熊田先生:「どの機能がどう低下したか.低下により生活パターンが異なる.駅での行動実験.インタフェースの諸問題に関わる認知的加齢の要因を分析.高齢者の駅インタフェースの問題を分析」
  • 11:12 西田コメント:加齢と言っても絶対年齢での比較は具合が悪いのではないか,もっと本質的な年齢尺度(x軸)が必要
  • 11:12 熊田先生:「高齢者は一部運の機能が低下した集団とみなしえる」
  • 11:11 熊田先生:「加齢に伴う認知機能の低下.注意機能(視覚探索課題),遂行機能(タスク切り替え課題)」
  • 11:09 熊田先生:「第二の話題.加齢による能力低下」
  • 11:08 西田:実験室実験に近いのではないか,日常生活レベルまでまだ遠くないか?熊田先生:「認知科学者のセンスから言うとかなり実験室レベルから離れている.タスクの統制の仕方も弱い.」
  • 11:07 西田:関連している脳機能はどれくらい特定できるのか?熊田先生:「必要十分条件まで絞り込むことはできない.あと2ステップくらいいる.しかし,認知的なモジュールのレベルではある程度絞り込める」
  • 10:59 熊田先生:「関係あるものだけを取り出す能力.通常の人たち15人にはそのようなことが起きなかった」
  • 10:58 熊田先生:「ディストラクター(タスク達成に余計なもの)を置いておく.エラータイプ1:意味のある行為が追加(意味行為エラー).エラータイプ2:対応②:無意味な行為が追加.ある意味での創造的な行為.ディストラクタによるアクション抑制ができなかったと考えることができる」.
  • 10:55 熊田先生:「前頭葉損傷患者にみられる現象.実験では,課題として系列タスクを与える.プレゼントを箱に入れてラッピングをしてもらう.」.
  • 10:46 熊田先生:「第一はアクションの選択.ADS Action Disorganization Syndrome.basic levelの行動はできるが系列的な動作ができない.」
  • 10:45 熊田先生:「意図がセットされるとアクションスキーマが活性化される.」
  • 10:43 熊田先生:「日常的系列行動の表現:アクションスキーマ.台本・ストーリーのスキーマがある.大まかな塊をbasic actionと呼ぶ.」
  • 10:42 熊田先生:「実験室と日常行動ではかけ離れている.単発の行動の繰り返し対多数の認知モジュールの連携.教示によるゴール対自発的ゴール」
  • 10:40 熊田先生:「日常の行動を脳機能がどう結び付くか?日常行動と脳機能の関係を一般的に説明したい.」
  • 10:37 熊田孝恒先生「加齢や脳損傷による認知機能低下と日常生活行動」なう

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です